ドラム女子が1年でかっこいいドラマーになるブログ!

30代40代で始めるドラマーも、ドラム歴10年のあなたも、遅咲きのドラマーさんもスティックを持ってイケてるドラマーに大変身!

ドラマーが解決の方向へ導く。ステージ上のハプニング解決法!

f:id:kshimada7771226:20161103062937j:plainドラマーはステージ上の様々なハプニングも把握して

その状況を「いかに被害を減らして、お客さん側に分からないようにするか」

結構、重要なポジションだったりします。

 

シチュエーション別に、自らの経験から

 ステージで起こった「大事件」の回避法を提案していきたいと思います☆

 

 

恐怖!ボーカルさんがうっかり違う展開で歌ってしまった!!

 

ボーカルさんが、2回繰り返す所を1回にしちゃったり、違う展開を歌い始めちゃった場合ですね。

これらハプニングに関しては、事前に話し合っておくのが良いと思います。

バンドの曲調によってもケースバイケース。

しかも違う展開で歌い始めちゃった時は、少し頭を使うしかないです(後で書きます!)

 

ちなみに私は、歌が繰り返しを忘れちゃった場合は、

2小節経過しても気づかなかったら、極力にボーカルに合わせちゃってます。

で、その空気を感じ取った「弦楽器部隊」が知らない顔で合わせてくれています。

しかし、2小節以内でボーカルが気づいて戻ってきてくれたら

そのまま知らない顔で通常通りに進めていってます。

 

もちろん、当日のテンションの関係で「うっかり間違えちゃった」って例も多いのですが、比較的スタジオでの練習時にも同じ場面に遭遇する事も。

 

その為、もしもスタジオで2回位同じ場所で間違えてしまったら

「もしも、ライブでも1回になっちゃったらどうするか」っていうのを話し合って、

対策案を決めておくと、意外にあわてずにすみます。

しかもボーカルさんもちゃんと気にしてくれます☆

ちなみに、歌が違う展開に行ってしまった時は??

今まで経験した中で、早めにエンディングに向かっちゃった場合が多いです。

これも「どの展開部分に行ったか」によって対策案が変わっていきますww

エンディングに向かっちゃった場合は、もうその流れに乗って「曲終了ー!」にするのが一番被害が少ないですが・・・

エンディングじゃない、真ん中に戻っちゃったとかになった場合は

「大惨事」の予感が訪れてきます。ひゃーーーーーー。

 

....なんとか回避したい・・・

曲が止まってしまう事を!!!

個人的にどおおおしても、曲が途中で止まってしまう事と

その後に来る客席から聞こえる

「ヒューーーーッ!!」って歓声みたいのが苦手で、ホントそれだけは避けたい。

 

パート全員がごっちゃりと迷走してしまった時は、もう・・・ドラムが立て直すしかない!!

とにかく、この時は「テレパシーは存在する!」と信じて、アイコンタクトを試みるのみ。

みんなで同じフレーズを弾き続けちゃったりしてると、おのずとメンバーの視線はドラムに。

 

よし・・よし!!!!行くぞ!!!!

 

ここで、エンディングへ向かう合図のロールや目立つフィルインをかまします。

きっと、ここでみんなの気持ちが一つになって、

無事、終曲。そして、ここからが大事。

 

そこから絶対に気持ちは切り替えて、次の曲に向かって下さいね!!

 

ライブ中のハプニングを引きずると、それ以降の曲におのずと影響が出てきますから、

もうミスった人も、そのライブ中は忘れてください。

 

。。。。ライブが終わってから、「あの部分ってさーー」と分析すればいいんです。

 

一度間違うと、その夜は落ち込むかもですが、次から間違えないように対策すればオッケーですよ☆☆☆☆

ドラムが曲を間違えたエピソード!

ちなみに自分事ですが、

1回だけの部分を2回繰り返してしまい(しかもコーラス歌っちゃってもう迷走)

 

ステージの中音もなんかゴッチャリしてて、頼りの弦楽器の部分も聞こえない・・ってハプニングがありw。客席は「そういう曲だと思ってた」そうです。

 

そこで、自分が考えた対策は「フィルイン入れて“ここは1回の場所だよ”と自分と

メンバーに合図する」でした!

おかげさまで、それ以降のハプニングはまったく無いです。

 

ステージ上のハプニング解決法まとめ!

完璧にライブが進行するのが理想的ですが、どうじてもトラブル・ハプニングは

避けられないですよね。

「ドラムに合わせるか・歌に合わせるか」など

メンバー同士であらかじめ話しておくと、後で笑い話になる事も多いです。

ステージング同様、ミーティング内容にしていただく事をおすすめします!